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お庭がミュージアムに!「鉄筋彫刻」

CGや絵に見えますが
そういう作品です

ガーデニングの側に置けば
それだけで作品になりますね





鉄筋彫刻
鉄筋彫刻


「鉄筋彫刻」という新しい表現を生み出したアーティスト、徳持耕一郎。
西洋の塊の彫刻に対して、線でどこまで3次元的表現ができるか、
ということが彼にとって日本人としてのオリジナリティの追求である。


生命力をもった線は、まさにJAZZのスウィングそのもの。
最小限の「線」と末端のカットワークで空間に溶け込ませれば、
見るものが線を補い、完結する。


ジャズライブを聴きながらスケッチされた画から飛び出してきたような、
不思議な感覚。
最小限の線が逆にその先を想像させる。
アートの持つパワーを、まざまざと見せつけられるのです。


彼曰く、


いつも「線」について考える。自分にしか描けない「線」。
面白い考察をみつけた。浮世絵の「線」をダイレクトに語っていたものだが、
「あれは描いたのではなく、彫刻刀で彫られた線だからこそ、
突き刺すような雨の表現になった」、と。

あれだけシャープな雨は世界中探してもないかもしれない。
パリの藤田がフジタとして認められたのは「乳白色」の肌と、
面相筆で描かれたか細い輪郭線に特徴かあるからだ。
彼はそれを意図して描いた。


日本の芸術のアイデンティティは「線」にある。



ベーシストの鉄筋彫刻はお庭のフォーカルポイントとして、
インテリアに、エントランスホール、ショップディスプレイ、ダイニングやバー、
レストランなどの装飾にも素敵です。
ピアノプレーヤーなどは音楽教室の看板オブジェとしてもお勧めです
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楽天 | [2011-08-01(Mon) 10:00:32] | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
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